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麗加の家・下野まちさんぽ

下野市下古山 星宮神社 宮司 小林 靖 さん

地域の絆をつなぐ、氏神さま大きなトトロが出迎えてくれるそこは、安らぎの場所

神社全体

『おおきなトトロがいる神社』といえば、地域の人は誰もがわかる星宮神社

下野市下古山地区。北関自動車道下から姿川沿いの道を南に走ると、一帯に広がる田んぼの奥に大きなトトロの人形が目に入る。 この地域の氏神として祀られている星宮神社だ。

現在、この神社は神社本庁(日本全国の神社を包括する団体)のモデル神社として指定を受け、宮司の小林靖さんをはじめ、 地域の氏子団体・十一会(とういちかい)が中心となり、地域を元気に、盛り上げるべく様々な活動を行っている。

  • 上:神社前に置かれた大きなトトロかかし。大人、こどもにかかわらず、つい見とれてしまう。
  • 左:34代目となる宮司の小林靖さん。


かかしまつり

今年で7回目を迎える『古山のかかし祭り』。

近年すっかり恒例となった星宮神社の『古山のかかし祭り』。元は神社の恒例行事として行われていた8月の「風日祭」を盛り上げるため、企画されたのがこのイベントだ。 神社前のトトロも、この祭りがきっかけで「かかし」として制作されたもの。今では行事とも神社のシンボルだ。

「風日際」は昔より、作物被害を避ける為の風除けの祭りとして行われ、参加費したこども達が大きな声で、「センドーマンドー(千度万度)」と唱言葉を唱えながら神社の周りを廻り、人々が安心で平和であります様にと祈るお祭りだ。しかし、かかし祭りを始める数年前までは、この祭りに参加するこども達が数える程に減ってしまっていたという。

かかし祭りが恒例になった現在では、百人近くのこども達が参加。遠方からもかかしや行事を楽しみに沢山の人が足を運ぶ。

↓↓ 近年のかかしまつりの様子。(今年の参加希望については、古山かかし祭り実行委員会へお問合せください。
0285-53-1706

珍しいヘビのしめ縄

星宮神社のしめ縄は、昔よりヘビの形をしている。復活と再生を表す生き物として、長寿や蓄財の願いを込め、昔は多くの神社がヘビの形をしていたそうだが、技術者の減少と共に今では数える程に減ってしまったという。

年の瀬になれば、人々に福を授ける「上福際」と共に、反対側の西参道にも行灯の大鳥居が設置され、願かけの書込みをやさしく照らす。

手前と奥、2基に渡る鳥居に、へびのしめ縄が飾られている。

きれいに整えられた社務所。ここでお札やお守りを購入することができる。

星宮神社は、県内に9つある夢福神「九難除け」神社のひとつにあたる。

神社の情報

■ 星宮神社

所在地 栃木県下野市下古山1530
お問合せ先 0285-52-2773
営業日 9:00~17:00

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